ファーストダンスが一般的な欧米では、ファーストダンスのタイミングは「デザートタイム」です。

食事が終わってデザートが始まり、そこからダンスタイムがスタート。

その最初のダンスを新郎新婦がファーストダンスとして踊ります。

その後は、ゲストが加わり、ダンスやおしゃべり、デザートなどを楽しみ、最後のゲストがいなくなるまでパーティが続きます。

日本の結婚披露宴では、基本的にどのタイミングでファーストダンスを踊ってもＯＫ。

お色直し後の再入場時が、新郎新婦の準備やゲストの状況、その他会場の準備など考えると取り入れやすいことが多いようです。

始めの入場の際にファーストダンスを行うのもインパクトがあります。

アメリカなどでも、最近はパーティの始めにファーストダンスを取り入れることも増えてきたようです。

また、お色直しで着物に着替える場合は、その前の退場時にファーストダンスを踊ることも。

披露宴の流れや他の状況に合わせて、いいタイミングで取り入れられるように、担当のプランナーの方などにご相談してくださいね。